2012年03月23日

お彼岸に

DSC_8004

ようやく梅が咲いて、それまでわがやの畑のブロッコリーとキンカン
をつまみぐいばかりしていたヒヨドリが、
さっそく目先の変わった梅に飛びついています。
梅もこの段階で食べられると、実がならなくて困るんだけど
しかたありません。

ヒヨドリを眺めているところへ「つかぬことをうかがうけど」
お隣から、遠慮がちな声で電話がかかりました。
「なんでしょう」私も緊張して答えました。

「お彼岸のお供え物、なにか作られました?」

DSC_7988

もちろんなにも作っていません。
お隣からおはぎの差し入れです。おいしかった。

動きの速い野鳥の写真がうまく撮れないと嘆いていると
ならばと川崎競馬場に動きの速い撮影の練習に
連れて行ってもらいました。中央競馬とちがって、のどかで
質素な競馬場ですが、馬と騎手の動きは素敵でした。

horse01

DSC_4186

でも、競馬は、スタートからゴールまでコースが決まっていて
騎手が落馬した馬でない限り、予想通りの動きをします。
そうそう、騎手を振り落した馬でさえも、ゴールまではほかの馬と
一緒のレース展開をしていました。ゴールでも止まらないで
さらにもう一周走ろうとして係りの人に捕まえらえていましたが。

DSC_7902

野鳥の動きは、私には予想がつきません。
それに馬と違ってサイズがまるきり小さい。
なかなか応用はききません。

  

2012年02月29日

雪に戸惑う野鳥たち

DSC_6889_01

横浜は今年二度目の雪。ななめお向かいの植木屋さんの庭も
真っ白。

DSC_6872_01

我が家の畑も、今朝は戸惑う鳥たちが大騒ぎ。
キジバトは焦って飛び回り、

DSC_6862_01

スズメは、凍りついた水に茫然。

DSC_6935_01

ヒヨドリは、降りしきる雪の中で、ブロッコリーの葉っぱを見つけて
しおらしくつまみ食い。

DSC_7138_01

メジロは好物のキンカンが雪をかぶってしまったので
あらぬ方を眺めてぼんやり。

もしかしたら、このうちのいくつかの個体は、去年生まれた鳥たちで
これほどの雪を経験したことがなく、戸惑っているのかもしれません。
明日の予報は暖かくなりそうだから、もうちょっとの辛抱です。







  
Posted by nagayado at 22:08Comments(6)TrackBack(0)

2012年01月12日

ウメモドキ

今年一番の寒さです。
母のケアマネージャーに
「介護する人が参らないように、少し体をおやすめになったら」
と薦められ、母を初めてのショートスティに送り出しました。


bird01_01

ぼんやりと窓の外を眺めていると、ハナモモの込み入った枝の中に
モズが入り込んで羽づくろいをしています。

bird02_01

あちこち掻いたあと、気持ちよさそうに尻尾をふって
精悍な猛禽類のモズにしては、のどかな表情でした。


bird01_01_01

寒くなるとにぎわうのがバードバス。

bird02_01_01

この二羽はよく一緒に水浴びにくるところをみると、気が合うみたい。
シジュウカラが浴びるときメジロは待ち、メジロが浴びるとき
シジュウカラは待ちと、息を合わせてタイミングをずらしています。

bird03

水浴びのあとは、ウメモドキの実をついばみます。

bird05

去年は確か、ツグミがこの実を気に入って食べていたような
気がします。でも今年はまだツグミは姿を見せません。
毎冬、12月には二羽できていたのに。
わたってくる経路途中の地形が地震で変わってしまって
目印がなくわからなくなったのかな。

卵の殻をくだいて木酢液につけ、その上澄みを薄めてかけると
実がよくなると何かで読んで、ツグミの姿を思い浮かべながら
せっせとかけて、待っていたのに。

ウメモドキの実、おいしそうですが、シジュウカラもスズメも
興味がなく、メジロたちが独占して2日間で食べつくしました。
まあ、それはそれでいいけどね。

bird01_01_02








  
Posted by nagayado at 21:11Comments(12)TrackBack(0)庭に来た野鳥 | 花仕事

2012年01月01日

2012年の新年に

あけましておめでとうございます。
去年は大変な年でした。今年は少しでもいい年になりますように。

bird02_01


たわわに実ったピラカンサ。
次の冬もたくさん実ってたくさんの野鳥が訪れますように。

bird01_01

シジュウカラ、ジョウビタキ、モズは元気に庭を飛び回っていますが、
なぜかヤマガラ、ツグミがまだ姿を見せません。
どうしたのでしょう。

ところで昨年、高校時代の同級生と、鳥の話をする機会がありました。
かつてロンドンに9年間駐在し、公園の隣に住んでいたので
公園から自宅の庭にたくさんの野鳥がやってきて
とても楽しい暮らしだったという話をうらやましく聞きました。
その時に買った鳥の本を一冊いただいたのですが、
さすがイギリスの本、おもしろいと思ったのが
渡り鳥が、冬はスカンジナビアから
夏はアフリカから渡ってくると書いてありました。
日本でしたら冬鳥はシベリアから、夏鳥は東南アジアからと
なるところですよね。そうだ、鳥は南北に移動すると改めて
おかしく感心しました。

そのとき、いままでの写真をまとめました。
そのついでに、HPを作ってみました。

URLは、

http://www016.upp.so-net.ne.jp/cincia/

です。

まだ未完成でつたないものですが、お暇なときにご覧いただいて
お気づきの点をご指摘いただけたら嬉しいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。



  
Posted by nagayado at 00:00Comments(10)TrackBack(0)庭に来た野鳥 

2011年11月19日

ベーリックホール

寒くなりました。
スズメかき

色づいた柿をめざしてさまざまな野鳥がきますが、
スズメは大きな鳥がいなくなるころをみはからって遠慮がちについばみます。

ヒヨドリ

無遠慮なのがヒヨドリ。好きな時に好きなだけ食べておいて
柿にあきると、ピラカンサ。

水浴び

野鳥は、暑い夏よりむしろ寒くなると
水浴び好きになるのはなぜなのでしょう。
一羽が入ると、次々飛び込むのは、必要に迫られてというより
遊びのようにも見えます。そんな中にメジロも仲間入り。

シジュウカラ

シジュウカラは遠目で眺めはしても、一緒に入る姿はまだ見ません。

秋が深まった一日、横浜の山手西洋館の一つ
ベーリックホールに行ってきました。
1930年に建てられた英国人貿易商の邸宅。

ベーリックホール

庭にはまだバラが咲いています。


横浜 (2)


yokohama  (6)

横浜市の歴史的建造物に認定され、市民に公開されていました。
中に入ってみたくなる窓でした。

横浜 (7)

書斎には、タイプライターも置かれて、それらしい書きかけのレターも。

横浜 (6)

変わったデザインの窓からは、色づいた桜が透けて見えました。

横浜 (5)

入るときには気付かなかった入り口のドアには模様が。

横浜 (3)

港の見える丘公園まで少し歩くと、停泊中の船も見えて
母の見守りからちょっと解放された一日でした。







  

2011年10月18日

コスモス満開

ごぶさたしておりますうちに、すっかり秋。
ご心配いただきましたが、元気でおります。
ただ、老いた母が、転んだことをきっかけに
骨には異常はないのですが、より介護を必要な
からだになってきました。

今年の台風は横浜も直撃。一夜明けて雨戸をあけると
40年近くきれいな花をみせてくれていた海棠が
根元から倒れていました。
そのまま始末するのは忍び難く、一番太い幹は
巣箱のポールに利用しました。
あとの幹や枝は、細工物の材料に
して、少しでも長く手元に置こうと思います。
この巣箱には、シジュウカラが時々顔を突っ込んで
覗いています。気に入ってくれるといいのですが。

DSC_1636


























DSC_1637

巣箱脇にあるピラカンサスの実も赤く色づき始めました。
試食したことはないのですが、おいしそうでしょう。

DSC_1603

コスモスも開花しはじめ、すぐに目ざといハチが何種類か
蜜を吸いに飛んできました。

DSC_1544

DSC_1459

ついでに百日草に飛んできた蝶々、よくみると羽の端が
ギザギザしています。きっとがんばって働いてきたのでしょう。

DSC_1563

モズの声が、二階の屋根につけたアンテナから
聞こえてくるようになりました。
柿の実にはオナガ、ムクドリ、スズメが群がり、
梅の幹にはコゲラもやってきました。
そろそろ蝶々から野鳥にバトンタッチかな。

そうそう、いま『イカの心を探る』という本を読み始めました。
鳥のほうが頭がよさそうと思うのですが
この本を先まで読み進めないと何とも言えません。




  
Posted by nagayado at 21:24Comments(8)TrackBack(0)花仕事 | 畑のいきもの

2011年08月14日

庭の生き物

DSC_1121

気が付くと、鉢植えのハゼが紅葉しています。そしてトラノオも満開。


DSC_1126

庭はそろそろ秋のモード。
でもまだ夏も健在です。

045

129

こんなふうに季節は行きつ戻りつして変わっていくのでしょうか。
ついこの間まで、ひまわりはこんな感じでした。

ひまわり畑3

冬の野鳥のエサ用のつもりですが、

ひまわりと虫3

ひまわりと虫5

蜜や葉がさまざまが生き物の役に立ったみたい。

いまは

DSC_1124


DSC_1122


しっかり種が実って、スズメがじか食いをはじめています。
動きののろい台風の勢力が衰えてくれるといいのですが。



  
Posted by nagayado at 17:03Comments(8)TrackBack(0)

お盆

093

今年は、一度にたくさんの方が亡くなられた新盆ですね。
悲しい夏です。

そして放射能の問題はお盆をすぎても続きますね。

























  
Posted by nagayado at 16:54Comments(6)TrackBack(0)花仕事 

2011年07月25日

緑のカーテン越しの畑

キジバト

窓辺につるした小さな鳥用のフィーダーにキジバトがのって
室内を覗き込み、エサをほしいとアピールします。
小さな鳥がちゃんと自前で調達しているのに!
「夏はエサをあげないのよ。自分で虫を捕りなさい!」
そういうのに、毎日一度か二度、こうしてフィーダーに乗って
覗き込むのは、エサのおねだりではなく、親愛の情をしめしているの?

このフィーダーの向こう側にかすかに見える緑のカーテン。
今までは朝顔だったりヘチマだったりしましたが、今年は

2011モロッコ1

モロッコインゲンにしました。

緑のカーテン (1)

緑のカーテン (2)

このくらいに育ったら、窓から手を伸ばして収穫します。

ラベンダー

カーテン越しに畑を見ると、
ハチがラベンダーの蜜を吸っています。
どんな香りのはちみつができるのかな。

ブルーベリー (3)

これはブラックベリーの幼い実。まだ酸っぱいです。

ブルーベリー (1)

こんなふうに黒くなって口が開いてくると食べごろ。
そうなると野鳥も狙うので悪いけど

ブルーベリー (2)

採られないように網をかけて意地悪しています。

ブラックベリー (1)

こちらはブラックベリー。アーチいっぱいに茂っています。

ブラックベリー (2)

どんな鳥も見向きもしないのは、おいしくないから?
今年は大きな梅酒ビン二本に、ホワイトリカーで漬け込んでも
まだあまるほど豊作です。あとはジュースかな。

マツムシソウ (1)

マツムシソウもいまが盛り。

マツムシソウ (7)

花弁が散ると、種ができます。こぼれ種で、だんだん増えて
ちょっとした群落になりました。

ゆり (2)

ゆり (6)

暑さの中、夏の花ががんばっていますが、

きゅうり (2)

野菜の花も、これはキュウリですが、まけずにかわいいのです。
野鳥の訪れの少なくなった夏の畑。寂しさを補ってくれています。




  

2011年07月16日

シジュウカラ、ヒナのしつけ中



ご無沙汰いたしました。
すっかり暑い夏になりました。

楽しみにしていたヤマガラの営巣は、気が変わったようで
途中で仕事を放棄し、卵を産むまでには至りませんでした。
それでも例年より長く6月末ころまで
わがやのバードバスに水浴びに来ていました。
今はもう涼しい山へ帰ってしまったのか姿は見えません。

庭は夏バージョン。ヤマガラやシジュウカラ用のエサ、ヒマワリも
彼らが来る秋に備えて、大きく育っています。

2011ひまわり6



















2011ひまわり9

その将来のエサの周辺で、いまは野鳥たちは、ヒナの教育期間中。

002

スズメのヒナ。ホワホワの毛に包まれ、黄色いくちばしで
親に餌をねだっています。

ひな3

からだに黄色味を帯びたシジュウカラのヒナも飛ぶ練習。

親が餌

親はそんなヒナへ配るエサ探しで大忙しです。

ひな

ヒナは梅の枝から高みの見物。

ヒナが餌を

と思ったら、飛び降りてなんと大きな虫を捕まえました。えらい。

2011シジュウカラ09

親はなんて言っているのかな。
「上手だね、その調子」かしら。

2011夏野菜04

2011夏野菜01

人間のための夏野菜も、順調です。
震災と原発の処理は、まだまだのようですが。


















  
Posted by nagayado at 00:00Comments(8)TrackBack(0)

2011年04月26日

ヤマガラ営巣?

今年は楓の枝に、巣箱を置いてみました。

ヤマガラ巣箱3

少し離れてみると、こんな感じです。

ヤマガラ巣箱

箱の中から木を叩くような音が聞こえてきました。
もしかして?


ヤマガラ工事中 (2)


箱から顔をのぞかせたのは、ヤマガラ!!
おそらくシジュウカラ用の穴では多少小さいので
穴を大きくしようと叩いていたのかも。

ヤマガラ工事中 (3)

抜け出すとき、窮屈そうです。

ヤマガラ工事中 (6)

やっぱりね。今度は外側から穴の周辺を叩いて
拡大工事中です。けなげでしょう。くちばしで
穴を大きくするなんて。

ヤマガラ工事中 (7)

今度は楽に出入りできそう。
穴の拡大工事はできたのだから、しっかり巣を作って
雛を育ててね。







  
Posted by nagayado at 21:55Comments(8)TrackBack(0)

2011年04月09日

はじめてのシメ

震災から一か月。
もらい泣きする日々が続いていました。
中学校の卒業式の答辞、ustreamで拝見して
また泣きました。被災された方々に心からの
お見舞いの気持ちをお送りします。

今年の冬、我が家の庭には、常連の野鳥のほかに
こんな鳥がはじめて訪れました。たぶんシメ。


シメ2


三日ほどは、遠目にバードバスやフィーダーを眺めていました。
ヤマガラやシジュウカラが慣れた様子で飛び交っているのを
見て、自分も参加して大丈夫と確信したのか、四日目くらいから
近づきはじめ、五日目にはついに居間の窓辺に来て室内を
覗きこみました。

シメ3

なかなか賢そうな顔立ち。それに眼ぢからもあって
魅力的です。

シメとスズメ


スズメとも挨拶がすみ、いまではすっかり常連の一員。
よろしくね。
  
Posted by nagayado at 22:21Comments(8)TrackBack(0)庭に来た野鳥 

2011年02月02日

節分

明日は節分。
92歳、記憶が遠のいた母も、節分の記憶はあるらしく
「ねえ、豆まきのおまめ、買ってある?」
と母にとっては頼りない娘の私に確認します。
「ある、ある、これよ」と福豆の袋を見せると
それをつかんで母の部屋にある仏壇にお供えにいきました。
そういうが風習あるのかな、そんな母の姿は初めて見たけど。
神棚ではなく仏壇なのに、母の部屋からは
勢いよく柏手を打つ音が聞こえてきます。
実家が神道だった記憶が強く残っているのでしょうね。
いつものことですが、その音を聞くたびに
ひそかに微笑んでしまいます。
明日忘れずに仏壇からおさげしてくるかしら。

節分とはいえ、やさい畑はまだ真冬。
野菜の柔らかい葉に霜が降りて冷たそう。

霜がお降りた野菜 (3)


霜がお降りた野菜 (5)

霜がお降りた野菜 (4)

霜がお降りた野菜 (2)


寒さに耐えてがんばってね。
なぜかフェンネルだけは寒さにめげず元気溌剌です。
丸々と太った株をオリーブオイルで焼いてみましたが
おいしいような、そうでもないような。
セロリのような感じかな。

フェンネル-3

バードバスの水も朝早くは凍って盛り上がっています。

IMG_8165


氷の上に乗って、ヘリのあたりが融けはじめていないか
つついてみても、埒が明かないとみるとキジバトは


IMG_8163

のんびりと日向ぼっこで氷が融けるのを待っています。
こういう無防備なところが敵に狙われるゆえんなのでしょうね。


IMG_8095

居間の窓近くに置いた鉢植えの枝には、メジロが止まって
さっきからずっと室内を覗いています。

メジロ羽1

あまりに長い時間なのでどうしたのと視線を向けると

メジロ羽2

羽を震わせて、まるでなにかをねだっているかのよう。
メジロの視界には私以外いないから、対象は私のようですが
なにを頼まれているのか、見当がつきません。
ミカンの輪切りはおいてあるし、バードバスの水も替えたし、
さて、なんだろう。

増井光子さんの『動物と話す本』に、彼女でさえ
言葉の通じないもどかしさを嘆いている部分があって
私では無理とあきらめざるを得ません。
彼女は、「野生動物は人間のことを興味を持って
観察している」と書いているので、このメジロも
なにか伝えたいことがあったのかもしれないけどね。











  

2011年01月03日

冬鳥たち



あけましておめでとうございます。
拙いブログを訪問くださいましてありがとうございます。
今年は皆様にも私にもいいことがありますように。


トウガラシ

92歳になる母は、ディサービスが大好きです。
それが年末年始はお休みでずっと手持無沙汰。
かといって台所やお掃除の仕事は無理なので、なにか暇つぶし
を考えなければなりません。霜が降りた畑で枯れかかっている
唐辛子が目に付きました。そうそう、これを抜いていって
熟した実と未熟な実を母に分けてもらおう。
赤い実は食料に、青い実は自然農薬にとね。
でも母には意味が通じず、枯れた葉っぱをむしっただけでした。
そこで赤い実を一つ、青い実を一つハサミでとり
ざるの片方に赤い実、もう片方に青い実を置いて残りを
同じように仕分けしてと頼んでみました。
大雑把にでも分けてくれたらいいけどと思いながら
しばらくたってざるを見ると、なんと赤から青まで
きれいなグラデーションになっています。
ここまで期待しなかったのに!
たぶん、母は色分けを楽しみながら並べていったのでしょう。
「おばあちゃん、すごいね」とみんなで大笑いしました。

さて寒くなって北の国からわがやにも鳥たちが渡ってきました。

ジョウビタキ

今年はジョウビタキのオスもきてくれました。

もず

モズのメスも、そしてまだ記録写真は撮っていませんがオスも。

ツグミ1

そしてツグミも。
ダイコン畑の間に置いたバードバスに飛び込みました。

ツグミ2

はじめてなのに、慣れ親しんだ場所のように頭からざぶんと。
が、そこへ物見高いスズメがやってきました。

ツグミと雀3

水から上げたツグミの顔を覗き込み、なにやら言葉を交わしたよう。

ツグミと雀6


向きを変えるとそこへまわりこんでついて回り

ツグミと雀4

ついにはほかのスズメたちまで寄ってきて

ツグミと雀1

もう友達づきあい。
初めて会った異種の鳥たちが、こんなふうに付き合うのかしら。
それとも去年の知り合いが、旧交を温めているのかな。
「お久しぶりね」なんちゃって。

そこへ見知らぬ鳥が。

?2

嘴も目つきも猛禽類かしら。

?3

もしかしてハヤブサ?
そんな鳥がこんなところへ来るの?
こわくてカメラを持つ手が震えました。
視線の先が気になります。
お願い、
スズメやメジロ、シジュウカラやヤマガラを狙わないでね。















  
Posted by nagayado at 22:52Comments(10)TrackBack(0)

2010年12月20日

スズメはなぜ人里が好きなのか


ついこの間まで

2010冬1

紅葉でにぎわっていた庭も、葉を落として冬景色。

2010冬3

ユズを収穫しました。今年はかんきつ類が豊作です。
母が数えたところによると「270個か240個かどっちか」
母は92歳で、物忘れが進んでいるから
どこまでちゃんと数えたか定かでありません。
でもどうやら200個と300個の間のようです。


DSCN0359  まずはホワイトリカー
 につけこんで、ユズ酒に。
 お砂糖は入れないから
  さっぱりして口当たりがよく
 動脈硬化を防ぐ効果も
 あるらしいのです。
 三ヶ月後を楽しみに。












003

そこそこなっていた柿は、スズメが丹念に食べて尽くしてくれました。
そういえば、10月に出版された『スズメはなぜ人里が好きなのか』
という本を読んでいたら、偶然テレビでもスズメが特集され
コンセプトはほぼ同じ。
日本のスズメはずっと人間をうまく利用しながら
たとえば、猛禽類などの敵から身を守るための用心棒にするため
人間のそばで生きてきた。
ところが建築様式が変わり、営巣の場所に利用していた人家の
軒先が姿を消し、都市化で野原が減ってエサにしていた
雑草のタネも減り、イネはコンバインで収穫するから落ち穂がへり、
スズメにとって環境が変わってしまって生きにくくなった。
新聞には、同じ理由による「スズメの少子化」問題が
取り上げられていて、いまに「昔は日本にスズメという鳥がいた」
という時代が来るという悲しい予想が現実味を帯びたみたい。

さいわい、横浜の我が家周辺にはまだスズメの大集団が
生き残っています。

水浴び3

水浴び2

2,30羽が入れ替わり、たち替わり水浴びをしにやってきます。
大集団で大騒ぎが好きな個体もいれば

水浴び1


こんな風に、ひっそりと一人湯を楽しむ子もいれば

二羽 1

こんな風に二羽連れもいます。さだかではないものの
この二羽はどうもいつも一緒に行動するようで

二羽 3

これも同じ二羽のようですし

二羽 2

この二羽も同じ個体のようです。
写真で左下のスズメが口にくわえているのは、ヒマワリの種。
ものの本で、不器用なスズメには食べられないバードフィーダー
の作り方を読んで作ったから、敏捷なシジュウカラやヤマガラ
しか食べないはずなのに、我が家に来るスズメたちは
シジュウカラを見て学習し、なんども試行錯誤を繰り返し

エサ1

ついにこの穴からエサを取り出す方法を会得しました。

エサ2

おっと、口から取りこぼした。

エサ 3

もう一度チャレンジして成功。

エサ 4

もうこのエサを食べる技術では
シジュウカラやヤマガラと遜色なくなりました。
横浜のスズメはまだ当分生き延びれそうです。
でも時間の問題かしら。そうだとしたらさびしいです。